絶望の淵から這い上がった青春ボクシング大作!暴走族のボクサー(けんかを手伝う人)としてお金を稼いで暮らしていた少年の陸は、16歳の若さでけんかは敵なしだったが、超高校級のボクサーの棚夫木に一発も打てず、惨敗した。彼の試合を見た後、陸さんはボクシングに興味を持ち始め、西田拳法館で拳法を練習し始めた。しかし、彼は暴走族の仕事を受けなくなってから、完全に失業した……このままでは、月謝も出せない。ボクシングを続けるためにアルバイトを始めたが、意外にも……前WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二が、漫画の俊才落合裕介と手を携えて本格的なボクシング漫画を発売!…