ゴブリン殺し屋
ステータス:第69話
作者:黒瀬浩介かたつむりくもく
タブ:スポーツ
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時間:07-06
ゴブリン殺し屋は漫然と棒を上げた。棒の上にゴブリンサマンの脳みそが一滴一滴垂れている。「生口を残す理由はない」「……いいえ、善良なゴブリンはいませんか?」「善良なゴブリン」ゴブリン殺し屋は怪訝そうに低い声で唱え、「ふん」と冷笑した。「見つかるかもしれません。でも……」「…………」「人間の前に現れないゴブリンだけが、いいゴブリンです」ゴブリン殺し屋はそう言った。
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