Green Leavesは仙台に拠点を置く小規模な芸能プロダクションであり、その市場影響力はもともと小さく、最後の芸能人が去るにつれて、会社は存亡の正念場に入った。焦る社長の丹下順子さんは、大人気国民的アイドルグループ「I-1 Club」の出演動画を見て、アイドルグループを結成することにした。その後、社長はマネージャーの松田耕平に街に出て資質のある明日の星を探すよう命じた。懸命に探した結果、彼らはやっと6人の資質のある女の子を集めたが、会場を押さえるセンターが欠けていた。そんな時、松田は公園で一人で歌っている少女に偶然出会った。少女の美しい歌声は彼を大いに感動させたが、彼が相手に「アイドル」を申し込むと、少女は言葉の色が変わり、身を引いて立ち去った。松田が思わなかったのは、その女の子がI-1 Clubの元センターメンバーだったのに、ある事件で脱退を余儀なくされた島田真夢だった……。