別名:マギクラフトマイスタ
この世界には魔法工学者が1人しか存在しない。後継者に選ばれたのが主役の二階堂仁だ。しかし、彼が転生した過去の研究所には豊富な資材があったが、食べ物は全くなかった。後継者を探して千年探した自動人形を修復できたとしても、仁が自分の腹を満たすことは不可能だった。やがて仁は移転ゲートを使って外に出てみたが、移転ゲートが暴走して見知らぬ土地に弾かれた、ケナ村という農村。一時的に定住していた仁は、次々と多くのものを発明していった。一方、目覚めた自動人形は自ら転移門に身を投じ、主人を探す旅に出る。仁と自動人形はどんな状況で再会するのか?工芸系漫遊記がスタート!