東京都南方のはるか沖に位置し、私が住んでいる離島の菓てには、異世界の一部である半島全体が現れています！？それだけでなく、領主の嬢である精霊の美少女が、私の花嫁になった……。皆さんは私が何を言っているのか全然分からないと思いますが、実は私自身もよくわかりません！しかし、私は領主になってみて、そこの土地がやせていて、住民も難民と遠くないことに気づいた。食糧問題から衛生管理まで、異世界領地の問題は山積みだ。そして事態は深刻で、村役場や都政府だけでなく、中央政府も手の施しようがない。それなら領主になった私が行動するしかない……か！？とにかく、まずご飯を炊いて被災者を救済しましょう！一芸の長さで異世界を救う、異世界日常ファンタジー小説！…