鎮護庁祓龍局契約課コミックス、人類が衰退し始めてから数世紀後の未来。人の力が弱まった土地に「龍」と呼ばれる存在が現れ、異常な緑化によって街を飲み込む現象が起きた。このうち、鎮護庁の本居斎と真淵草乃は人間の領域を侵す竜と話し合い、双方の境界を調停する役目を担っている。龍と人の間、互いのテリトリーを守るために走る人々が描かれている。