響月の魔法漫画。人影の少ない森の中で暮らす響月と魔法使いの先生。響月は先生の助手として、ミスをすることが多いが、先生はいつも優しく慰めてくれた。彼女にとって先生は自分の精神的支柱だった……しかし先生は一度“魂の転位”という魔法をかけているうちに、悪人の妨害によって彼の体は消え、魂は古訳歌（一種の動物）に移る……突然の出来事によって響月は森を離れ、都市へと旅立つことを余儀なくされた。