高校生の玉置健太郎はクラスの純真な少女真由に片思いをしていたが、その時彼の前に現れたのは自称愛神の縁結びの神だった。そもそも健太郎の薬指にはなぜか大量の運命の赤い糸が現れ、よりによって本命の天女?真由とつながっているものは半分もなく、真由と新しい運命の赤い糸を結ぶために健太郎は真由に告白することにしたが、運命に反する行動が自然の反撃を招き、さまざまな騒動を引き起こしてしまうとは……。