沙村広明短編集漫画、shengp日本多摩美術大学卒業、漫画家冬目景に師事。代表は1994年から月刊『AFTERMOON』で連載されている『無限の住人』。画風はスケッチ式の写実派で、網点の代わりに線と淡墨をふんだんに使用し、凝った色調、映画感の強いダイナミックな画面と絵コンテが殺戮に満ちた残酷な世界を余すところなく表現している。各巻ともに20万部を超える発行部数を誇り、読者からも業界からも好評を博している。