国吉直人は引っ込み思案で、自分を強く主張する勇気がなかったため、小学校時代に「空気男」と悪意を持って呼ばれ、それをコンプレックスに思っていたが、大学時代に盗撮の習慣に染まった。自分の無意味な日常生活、そして社会に対して強い不満を抱くことは表現できない。ある日彼はコーディネーターを名乗る女性?高柳乃愛に出会い、彼女は彼を「暗黒対決」という実際には「直接引き裂けない殺し合い」の試合に招待した。勝つことで大きな富を得ることができるが、直人はどうするのだろうか。戦慄の虐殺スリラー劇場！