機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Rコミックス、C.E.70.地球連合とザフトは経済と立場のモアレのために互いに対立し、膠着状態にある双方は「血塗られたバレンタイン」事件後、徹底した戦争状態に発展した。遺伝子調整によって人を超えた能力を持つ調整者は、MSという時代を超えた兵器の助けを得て、依然として戦艦を主力とする連合軍に壊滅的な打撃を与えたが、双方の交戦はその後長い膠着状態に陥った。事態の均衡を打破するため、連合軍は中立国オーブの衛星ヘリオポリスで連合軍に属する機動戦士を作り、利用されることを甘んじなかったオーブも自らの機動戦士アストレイを開発する機会になった。ヘリオポリスはザフトと連合軍MSの交戦で壊滅したが、アストレイの三台原