私はずっとあなたのことが好きでした。その偽の星空の下で、彼が私のために泣いていた日から。告白するつもりはないけれど、そばにいたい。しかし、なぜ…高校最後の文化祭、天文社の展示を手伝って親交を深めた河合と大原。卒業してから、だんだん遠くなってきて、ある日ついに…お互いの距離が近くて息が絡み合っていて、気持ちは絶望的に相手に伝わらなかった。流星を追うような距離の恋。