ひぐらしのなく頃・鬼曝編
ステータス:第7话
作者:鈴木次郎
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時間:06-23
別名:秋蝉のなく頃
昭和58年夏。都会から離れた山奥の荒村、雛見沢。前原圭一は、最近この総人口2000人未満の小さな村に引っ越したばかりだ。明るく話しやすい性格が新しいクラスにすぐ溶け込んだ。その中で一番仲がいいのは、世話好きの礼奈、リーダーシップのある魅音、陰謀をたくらむ達人の沙都子、古手神社の娘であり、神秘的な梨花…と思いきや、何の心配もない日々が続くと思っていた。毎年6月に行われる祭り、「綿流祭」。それは楽しい一日だったはずだ。この雛見沢をめぐる謎を知るまで…祭りの日、繰り返される惨劇。数年前から始まった連続変死事件は、毎年この日、1人が亡くなり、1人が行方不明になっている。事件の真相は何ですか。犯人は誰だ?好奇心に駆られて、圭一はこの村の暗闇に足を踏み入れた。その日から圭一の周りは少しずつ変わっていった。そう、だって…雛見沢では、夜蝉の鳴き声だけが、まるで、この早来の夏を告げているかのように残っているから。梨花は5年目の被害者として、死後になるたびにそばについてきた“神”羽入の力を借りて死ぬ前のある時点に戻ることができる(詳細は「澪尽し編」を参照)が、最後まで頑張るたびに自分の死で終わり、百年間変わらなかった。
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