リーベル王国ロレント街の近くで育った少女エステルは幼い頃からブラサーの職業にあこがれており、父親もブラサーだったため、彼女もその一員になることを志していた。弟のジョシュアとともにブラサーを目指し、さまざまな修行に没頭している。ある日、エステルの父カシウスは手紙を受け取り、手紙を読んだ後、大事が起こったことを知ってエステルとジョシュアを残して一人で旅立った。「私たちが見えないからこそ、それは恐ろしい」黒崎一護——『死神』。父親の突然の離脱に伴い、ブラサー見習いとしての2人は本物のブラサーになるためにもブラサーの冒険の旅に出ることにした。