兎山はもともと野球が大好きな男子で、練習に励み、中学生の時に野球社から先発に選ばれたが、残念ながら事故を起こして手に怪我をし、それ以来野球をすることができなかった。そこで兎山は自暴自棄になり、誰も彼を知っていない学校に進学することにした。そこで、家から遠い5年制の「高等専門学校」に来たある日、西東先生は兎山にロボット研究社の手伝いを強要した。彼はそこで行き当たりばったりの薪井、少し意地悪な鷲沢に出会い、普段はぼんやりしているように見えるが、仕事をすると真面目でかっこいい社長の猫田に出会った。4人揃って参加机..